研究課題
基盤研究(C)
本研究では東日本大震災の被災地の郷土芸能を支援することを目的に、モーションキャプチャで18演目、立体視映像で60演目、映像で230の芸能を記録した。そしてその一部をWeb上に公開した。その結果映像は、45,000回以上の視聴があり広く社会に郷土芸能を知ってもらう一助となった。また、実際の郷土芸能の継承者らにモーションキャプチャを使ってもらい練習してもらったところ、舞踊に上達が見られた。また、モーションキャプチャなどのテクノロジーが継承者の情熱を高めるはたらきがあることが明らかとなった。
教育学