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2015 年度 研究成果報告書

電気事業体制のガバナンス評価と指標構築、我が国電気産業への適用

研究課題

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研究課題/領域番号 25518006
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 公共政策
研究機関京都大学

研究代表者

長山 浩章  京都大学, 国際交流推進機構, 教授 (90446617)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード電力 / ガバナンス
研究成果の概要

欧米では卸市場の大きな価格変動や、再生可能エネルギーの大量導入による卸市場価格の低下により、重要な需給調整電源の一つである石炭・ガスなどの火力発電の稼働率が下り、採算性の悪化や新規投資の停滞が深刻な問題となっている。一つの解決策として、インバランス価格を高くして、バランシンググループ内の調整度を高める方式があり、もう一つの解決策として、容量確保メカニズムが導入されてきた。 本稿では、ドイツ及び英国の電力需給政策、供給力確保政策を分析・比較することで、我が国において2020年の発送電分離に合わせて導入されるリアルタイム市場、今後設立が検討されている容量市場のあり方を検討した。

自由記述の分野

電力政策

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公開日: 2017-05-10  

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