研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は,自組織の研究者が執筆した論文などの著作物を電子的に蓄積・公開しているデータベース(機関リポジトリ)とLDAベースのトピック分析(オーサトピックモデル)を活用し,研究者間の潜在的な関係を明らかにする方法を提案した.本手法は,まず各研究者の論文の本文まで活用し,各研究者の主たるトピックを推定する.そして,1. 研究者の主副トピックに基づき研究者間を関係づける,2. 論文内のトピックを媒介して関係づける.実際に,九州大学に対して研究者マップを描き,その有効性を確認した.
情報学