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2014 年度 研究成果報告書

生体試料揮発成分を分析し生活習慣病を診断する

研究課題

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研究課題/領域番号 25560057
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関静岡県立大学

研究代表者

三好 規之  静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (70438191)

研究分担者 吉川 悠子  静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (00580523)
伴野 勧  静岡県立大学, 食品栄養科学部, 客員共同研究員 (60554011)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード揮発性有機化合物 / 腸内細菌叢 / メタボローム解析
研究成果の概要

腸内細菌叢が様々な生体調節機能の中心的役割を担っていることが明らかになりつつあり、加齢やストレス、食習慣による腸内細菌叢の変化が、肥満や糖尿病などの生活習慣病の発症に強く関連する低レベルの持続的な炎症誘導の引き金となることが報告されている。本研究では、腸管内の揮発性有機化合物(volatile organic compounds, VOCs)による生活習慣病の病態制御の解明を目的として、headspace sampler-GC-MSを用いた生活習慣病モデル動物の糞便に含まれるVOCsの網羅的分析を行い、病態に依存して有意な変動を示すVOCsの探索・同定・炎症誘導活性を検討した。

自由記述の分野

食品分析化学

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公開日: 2016-06-03  

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