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2015 年度 研究成果報告書

病態機能イメージングのための細胞内キナーゼ活性蛍光プローブの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25560202
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生体医工学・生体材料学
研究機関九州大学

研究代表者

片山 佳樹  九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70284528)

連携研究者 森 健  九州大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70335785)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード蛍光分子プローブ / プロテインキナーゼ / バイオ分析 / プロテインキナーゼ / 細胞内情報伝達 / 薬物探索
研究成果の概要

2種類のプロテインキナーゼ活性をモニタリングできる分子プローブシステムを開発した。すなわち、量子ドットと蛍光標識カチオン性基質ペプチドを用いるFRET型と、ポリイオン錯体型のキナーゼ蛍光プローブを開発した。双方とも、リン酸化により静電相互作用が減弱して複合体が解離することでratiometricにキナーゼ活性の評価が可能であった。阻害剤の評価も良好であり、薬剤探索に利用可能な分子プローブの開発に成功した。

自由記述の分野

分析化学、ケミカルバイオロジー、医用工学

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公開日: 2017-05-10  

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