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2015 年度 研究成果報告書

鍼灸によるストレス緩和作用の神経基盤の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25560356
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関日本大学

研究代表者

酒谷 薫  日本大学, 工学部, 教授 (90244350)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードNIRS / ストレス / リラクゼーション / 鍼灸 / 自律神経 / 前頭前野 / 補完代替医療
研究成果の概要

鍼灸(acupuncture)とは、身体に鍼や灸を用いた刺激を与えることで、多様な疾病への治療的な介入や健康増進 を可能とする東洋医学の中心的な医療技術である。 本研究では、鍼灸がヒトの認知機能やストレス反応の神経機構に及ぼす影響について近赤外線分光法 (NIRS: near-infrared spectroscopy)を用いて検討し、鍼灸が認知機能やストレス反応に関与する前頭前野の活動パターンを変化させることを明らかにした。本研究成果により、脳神経科学と東洋医学を融合した新しい研究分野が生まれ、臨床医学にも大きく貢献するものと思われる。

自由記述の分野

臨床神経科学

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公開日: 2017-05-10  

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