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2014 年度 研究成果報告書

化学発生学によるホヤ脊索形成機構解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25560419
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ケミカルバイオロジー
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

井本 正哉  慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60213253)

連携研究者 田代 悦  慶應義塾大学, 理工学部, 専任講師 (00365446)
堀田 耕司  慶應義塾大学, 理工学部, 専任講師 (80407147)
岡 浩太郎  慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10276412)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードホヤ / 脊索管形成
研究成果の概要

細胞遊走阻害剤UTKO1はホヤの脊索管形成を阻害したことから,UTKO1の標的タンパク質を同定することで脊索管形成分子機構を明らかにすることにした.まず,ビオチン標識化したUTKO1と脊索管形成期におけるホヤ抽出液を混合しアビジンビーズでプルダウンすることでUTKO1標的タンパク質を同定し,そしてその直接結合を大腸菌より精製した同タンパク質を用い確認した.さらに同タンパク質をモルフォリノアンチセンスオリゴヌクレオチドによりノックダウンしたところ,脊索管形成がUTKO1同様に阻害されたことから,実際に同タンパク質がホヤ脊索管形成に関与していることを示した.

自由記述の分野

ケミカルバイオロジー

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公開日: 2016-06-03  

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