研究課題
1.補足調査:平成26年度の調査とその検討結果を踏まえて、必要な資料・調査項目をリストアップし、再度補足的調査を行った。(担当:葉柳、増田)。2.プロジェクトの成果の報告会とシンポジウムの開催:2月に国際シンポジウムを開催し、本研究の成果を近代の東アジア地域における戦争記憶表象の問題へと展開した。参加機関としては、台湾の中央研究院、韓国の韓国海洋大学校、木浦大学校、神戸大学である(開催責任者:佐久間)。3.学会での報告と論文投稿:本研究の成果については、研究代表者および分担者が、それぞれの所属する学会において口頭発表し、それをさらに学会誌に投稿することによって、個別分野での評価を確立した。研究期間終了後、平成28年度に論集の出版が決定している。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 2件) 図書 (3件)
金沢大学考古学紀要
巻: 36 ページ: 121-137
日中社会学研究
巻: 23 ページ: 45-54
海港都市文化交渉学
巻: 12 ページ: 49-82
21世紀アジア社会学
巻: 7 ページ: 72-83