• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

9、10世紀東アジアにおける宗教儀礼と文学芸能発展に関わる研究の新展開

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25580077
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 中国文学
研究機関広島大学

研究代表者

荒見 泰史  広島大学, 総合科学研究科, 教授 (30383186)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード敦煌 / 法会 / 東アジア / 次第書
研究成果の概要

本研究課題は、9、10世紀東アジアにおける宗教儀礼の変化とそこに生まれる多様な芸能と文学を検討する為の基礎的な研究環境づくりを目的とする。そのために日本史、敦煌学、日本文学、民俗学、仏教学などの専門領域からメンバーを集め、自由な議論ができる環境のなかで敦煌の唱導資料、願文資料と日本資料を比較しつつ討論を繰り返してきた。3年間の具体的活動としては、A研究者が個別で敦煌文献や日本残存資料から関連資料を収集、整理する、B小規模の研究集会を開き、収集した資料を紹介し議論を通じて多角的に検討を加える、の2点を中心とし、複数回の国際研究集会主催及び共催を通じてそのような議論を進めてきた。

自由記述の分野

人文学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi