研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は、グローバル化社会においてカタカナ発音英語はどの程度理解されるのかを、シャドーイング法により検証することにあった。英語を第2言語とし母語の異なるマレーシア人を対象とした2つの実験の結果,カタカナ発音英語であっても、課題の45%程度は聞き手に理解される可能性があること、聞き手の母語の音節構造が日本語と類似している場合には、さらに聞き手の理解度は向上する可能性があることが示唆された。
外国語教育