• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

アジアからの社会学を求めて―その基礎的研究―

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25590115
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 社会学
研究機関長崎大学 (2016)
愛媛大学 (2013-2015)

研究代表者

中村 則弘  長崎大学, 多文化社会学部, 教授 (10192676)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード両義性 / 流動性 / 相互補完 / 相互融合 / 偶然性 / 非一神教世界 / アジア
研究成果の概要

(1)アジア非一神教世界の特性として、万物を流転するものと捉えられ、その多様性と流動性について基本的に両義的関係を軸として理解されていた。(2)偶然の機会を重視し、共存と調和の実現こそ重要となっていた。(3)新たな事物の生成や創造は、両義性に示されるような相異なるものの融合・習合から生み出されていると把握されていた。(4)明瞭性と曖昧性、静と動など相互補完関係への着目こそ意味を持つことが明らかになった。

自由記述の分野

社会学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi