研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、幼老統合ケア施設「文京ひかりの里」において、世代間交流プログラムを実施し、その評価について高齢者、園児、施設職員を対象に質・量的調査を行い、「幼老統合ケア型世代間交流プログラム」を検討することを目的とした。その結果、施設における世代間交流プログラムの有用性として、認知症症状の緩和、スタッフの認知症理解、園児の社会的発達などが示唆された。さらに、入居者の認知症症状および園児の年齢に応じた職員のコーディネーター役割を含めたプログラムが提案された。
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日本世代間交流学会誌
巻: Vol4 (印刷中)