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2013 年度 研究成果報告書

幼老統合施設における世代間交流型ケアプログラムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25590155
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)

研究代表者

藤原 佳典  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (50332367)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2014-03-31
キーワード幼老統合ケア / 世代間交流 / 認知症高齢者
研究概要

本研究では、幼老統合ケア施設「文京ひかりの里」において、世代間交流プログラムを実施し、その評価について高齢者、園児、施設職員を対象に質・量的調査を行い、「幼老統合ケア型世代間交流プログラム」を検討することを目的とした。その結果、施設における世代間交流プログラムの有用性として、認知症症状の緩和、スタッフの認知症理解、園児の社会的発達などが示唆された。さらに、入居者の認知症症状および園児の年齢に応じた職員のコーディネーター役割を含めたプログラムが提案された。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2014 2013 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 高齢者のシームレスな社会参加と世代間交流-ライフコースに応じた重層的な支援とは-

    • 著者名/発表者名
      藤原佳典
    • 雑誌名

      日本世代間交流学会誌

      巻: Vol4 (印刷中)

    • 査読あり
  • [学会発表] 幼老統合型施設における幼児とのふれ合いが認知症高齢者の行動・心理症状に及ぼす影響2014

    • 著者名/発表者名
      村山陽, 藤原佳典, 他
    • 学会等名
      第73回公衆衛生学会総会
    • 発表場所
      宇都宮
    • 年月日
      20141105-07
  • [図書] 世代間交流活動の意義. 倉岡正高編, 地域を元気にする世代間交流2013

    • 著者名/発表者名
      藤原佳典
    • 総ページ数
      28-35
    • 出版者
      公益財団法人社会教育協会

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公開日: 2015-06-25  

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