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2015 年度 研究成果報告書

子どもの自尊心の国際比較から解く、生きる力・いじめ・学校教育への示唆

研究課題

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研究課題/領域番号 25590243
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教育社会学
研究機関広島大学

研究代表者

櫻井 里穂  広島大学, 教育開発国際協力研究センター, 准教授 (50509354)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードSelf-Esteem / bullying / lower secondary students / comparative study
研究成果の概要

本研究は、アフリカ・アジア(日本を含む)の中学生を対象にして、子どもの自尊心の形成過程、「いじめ」との関連性および学校教育への影響を検証することを目的としたものである。とくに、いじめの加害者側および被害者側の自尊心について男女差や国際比較で差がみられるかどうかを検証した。結果、調査国すべてで男子の方がいじめの加担者になる場合も被害者になる場合も多かった。また、多くの国でいじめに関わっている(加害・被害含めて)生徒の方が、いじめに関わっていない生徒より自尊心が低かった。

自由記述の分野

教育社会学

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公開日: 2017-05-10  

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