研究課題
挑戦的萌芽研究
フランスでは、高等教育におけるインターンシップが社会に浸透し、教育的意義があり若年者の社会への参入を促進するものから、教育的意義が欠如しかえって若年者の社会への参入を妨げるものまで、多種多様のインターンシップが存在している。いったい、どういった要因がインターンシップの「良し悪し」(=インターンシップの効用)を決定するのであろうか?フランスの豊富な統計データとフランスの高等教育機関などを現地調査により、インターンシップの効用を決定する要因を特定した。
教育社会学