• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

マイクロチップ型ラゲール・ガウシアンビーム光源の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25600059
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ナノマイクロシステム
研究機関京都大学

研究代表者

北村 恭子  京都大学, 白眉センター, 助教 (40635398)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードフォトニック結晶レーザ / ラゲール・ガウシアンビーム
研究成果の概要

光波は、波の周期的な長さ(波長)、振動する大きさ(振幅/強度)、振動する方向(偏光)、周期中での位置(位相)といった様々な物理量を有する。近年、半導体レーザにおいては、構成元素を変えることでの、色(波長)の変調はもとより、フォトニック結晶(PC)レーザと呼ばれる半導体レーザを用いることで、ビーム形状(強度分布)や偏光の制御をも可能になってきている。このような背景の下、本研究では、PCレーザの設計自由度に着目して、位相の空間的な制御を目指してきた。特に、円周方向に位相を制御することで、ラゲール・ガウシアンビームと呼ばれる、ドーナッツ形状のビーム出射に取り組んだ。

自由記述の分野

光量子電子工学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi