今後の研究の推進方策 |
昨年度の知見を踏まえ、本年度は(1)Si(110)基板上3C-SiC(111)回転エピ薄膜の一層の高品質化(固層炭化法の最適化)、(2)3C-SiC(111)薄膜上Si(111)へテロエピ成長の最適化、(3)エピ膜の結晶性評価(AFM,XTEM, XRD, Raman, PL, エッチピット観察)、電気活性欠陥の特定(SSRM, EBIC, PEM)、極性面制御によるSF会合消滅とAPB解消、分光エリプソメトリによる膜厚評価、FTIRによる結晶性評価、XRDによる結晶配向性評価、ロッキング半値幅による結晶性評価、EBSDによる結晶配向性分布評価、(4)ショットキバリアダイオードによる電気特性評価を行う。
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