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2014 年度 研究成果報告書

高温高圧下での中性子イメージングの高精細化に向けて

研究課題

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研究課題/領域番号 25610158
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 岩石・鉱物・鉱床学
研究機関愛媛大学

研究代表者

井上 徹  愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 教授 (00291500)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード中性子 / イメージング / 水素 / 水 / マグマ / 流体 / 含水相 / 高圧
研究成果の概要

J-PARCのBL11ビームラインに、新学術領域研究で我々が導入した中性子カメラの高精細イメージングを目指し、各種試験実験や改良を行った。今回得られた一番いい光学系を使用して、最終的に、X線では観察が不可能な、ZrO2圧媒体とPtカプセルに封入した状態での高圧セルの水素濃度イメージングに成功した。これは将来的に高温高圧下での試料の水素濃度の中性子イメージングが可能になるということ意味している。このように、高温高圧下での中性子イメージングの可能性、及び方向性を示すことができた。この結果は、装置論文として既に論文として発表した (Hattori et al., 2015)。

自由記述の分野

高圧地球科学

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公開日: 2016-06-03  

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