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2014 年度 研究成果報告書

超分子ロッド:MFMS概念に基づく分子設計の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 25620050
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 機能物性化学
研究機関北海道大学

研究代表者

鈴木 孝紀  北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70202132)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード酸化還元 / アトムエコノミー / 機能性分子 / 多重機能 / 応答性分子
研究成果の概要

有機π電子系分子に多用な機能を付与する設計指針としては、個々の機能を担う部分構造をそれぞれ組み込むことが直接的な方法である。しかしながら、そのようなアイデアの結果として、分子構造は複雑かつ巨大となる。不必要に大きな構造は、アトムエコノミーの観点からばかりでなく、合成段階数や化合物の取扱いの点からも、多種の誘導体を合成して性質を比較することが必要な機能探求型研究には望ましくない。申請者は、本申請の中で、「如何にして単純な骨格に多用な機能を盛り込むか」というMFMSの実践により、先に申請者が開発した動的酸化還元系(dyrex系)をモチーフとして、2系統の機能性分子開発を展開した。

自由記述の分野

有機化学

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公開日: 2016-06-03  

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