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2015 年度 研究成果報告書

NCA法に代わるポリアミノ酸合成の革新的プラットホームの開拓

研究課題

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研究課題/領域番号 25620097
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 高分子化学
研究機関名古屋工業大学

研究代表者

鈴木 将人  名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20179253)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードアミノ酸 / ポリアミノ酸 / 開環重合
研究成果の概要

生体適合材料としての応用が期待できるポリアミノ酸の新規合成法を検討した。従来法(ほぼ唯一)の問題を根本的に解決するために、新たな環状モノマー構造を設計し重合を行った。その結果、1)紫外光照射やニトロキシラジカルを用いたラジカル重合によってポリサルコシンが得られた。2)後者の条件では、サルコシンやアラニンとメタクリル酸メチルとの共重合体が生成した。3)アスパラギン酸やグルタミン酸からフリーのカルボン酸基を持ったモノマーが得られ、塩基触媒によって対応するポリアミノ酸が得られた。

自由記述の分野

高分子合成

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公開日: 2017-05-10  

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