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2014 年度 研究成果報告書

ミラー間距離が不変な光共振器を用いた恒温恒“絶対空気屈折率”チャンバーの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25630022
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生産工学・加工学
研究機関長岡技術科学大学

研究代表者

明田川 正人  長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10231854)

研究分担者 韋 冬  長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (70610418)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード空気屈折率 / 幾何学長 / 光路長 / 能動制御 / 干渉計
研究成果の概要

空気の絶対屈折率は、光路長を真空のときと常圧のときとで比較することで得ることが出来る。これは光路長(幾何学長)が真空でも常圧でも一定であることを要求する。10のマイナス10乗の相対精度で絶対屈折率を決定するには、もし光路長が1mの場合、光路長(幾何学長)変化が0.1nm以下であることを要求するのと同じである。本研究では、光学干渉計により、真空時と常圧時の幾何学長変化を捉えこれを能動的に補正するシステムを提案した。また、屈折率変化にともなう光路長変化を周波数から決定する手法に関し提案を行った。10nm程度の能動制御は確認できた。

自由記述の分野

精密工学

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公開日: 2016-06-03  

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