研究課題
挑戦的萌芽研究
ドラッグデリバリーなど生体内での利用が期待されている磁気ビーズ(微粒子)を能動的に分散させる新たな手法を提案し実証することを目的として検討を行った。その結果、ビーズとして磁気異方性の大きな材料を用い、そこに回転磁界を与えることによりビーズの個々の回転トルクを利用してビーズを分散させることに成功し、微粒子の分散を制御できる新たな手法を初めて見出した。
磁気工学