研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,順応的管理の概念を東日本大震災に適用することにより,巨大地震災害に適応した実効性の高い順応的管理を確立することを目的とする.東日本大震災後に提案された最大クラスの地震・津波の想定が,各分野にどのような影響を与えたのかについて考察した.その結果,非常に多岐にわたってその影響が波及し,様々な形で社会問題化していることを示した.
土木工学,構造工学・地震工学・維持管理工学