研究課題/領域番号 |
25630202
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
勝見 武 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (60233764)
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研究分担者 |
乾 徹 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (90324706)
高井 敦史 京都大学, 地球環境学堂, 助教 (30598347)
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研究協力者 |
UDDIN Mohammed Nasir 京都大学, 地球環境学堂
森田 康平 元京都大学, 工学研究科
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 災害廃棄物処理 / 復興資材 / 再資源化 / 地盤材料 / 分別土砂 / 津波堆積物 |
研究成果の概要 |
東日本大震災における災害廃棄物処理で発生した分別土砂を対象とし各種実験を行い,(1)330~350℃程度で48時間の燃焼により,概ね木片混入率を定量化しうること,(2)木片混入率の増加に伴い強度は低下するが,木片が骨格を形成するためある程度の強度が残留すること,(3)木片腐朽に伴う間隙の増加により圧縮量が増加するものの,上載荷重が大きくなるほど腐朽前後での間隙変化は小さくなること,等を明らかにした。
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自由記述の分野 |
地盤環境工学
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