研究課題
挑戦的萌芽研究
「マイクロバブル(MB)ボディーフィード型ケーク濾過法」におけるケーク剥離特性を調査した。考案した解析手法を用いてカオリン懸濁液の上向流濾過における剥離量を算出し,MBを混合するとケーク剥離量が大きくなること,その効果は懸濁液濃度が高いほど顕著となることを明らかにした。また,下向流濾過における濾過ケークを定速度で逆洗し,ケーク強度がMBのボディーフィードにより低下することを明らかにした。
工学