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2016 年度 研究成果報告書

水飲み鳥の揺動原理に基づく熱機関からの利用可能な余剰エネルギー回収システムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25630442
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 エネルギー学
研究機関広島市立大学

研究代表者

小作 敏晴  広島市立大学, 情報科学研究科, 助教 (90295840)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード水飲み鳥 / 平和鳥 / 運動解析 / シミュレータ / 熱機関 / 余剰エネルギー / 発電機構
研究成果の概要

水飲み鳥と呼ばれる玩具は熱機関であり、水の蒸発を利用して揺動と水飲み動作を連続的に繰り返すことができる。本研究では、水飲み鳥のエネルギープラントとしての可能性を検討するために、揺動中の余剰エネルギーを推定し、その回収装置を開発した。始めに揺動を計測する実験装置を構成した。次に実験データを収集・解析して、余剰エネルギーを推定する方法を確立した。それらの結果に基づいて、市販品の約3倍の大きさの水飲み鳥を設計・製作したが、同じ運動は得られなかった。また、水飲み鳥に適した発電機を考案し、原理模型を製作して有効性を実証した。

自由記述の分野

機械工学

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公開日: 2018-03-22  

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