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2014 年度 研究成果報告書

CRAG機能と遺伝子治療開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25640040
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 神経化学・神経薬理学
研究機関東京薬科大学

研究代表者

柳 茂  東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (60252003)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードCRAG / 遺伝子治療
研究成果の概要

本研究グループにより同定されたCRAGは、脊髄小脳変性症の原因タンパク質である異常伸長したポリグルタミンタンパク質(PolyQ)の分解を促進すること、およびCRAGは転写因子SRFを活性化することで神経細胞保護することが明らかになっている。しかしながらその詳細な分子機構、およびCRAGの生体内における役割は不明である。私たちはCRAGノックアウトマウスを作製し解析した結果、CRAG欠損マウスは生後3週齢で致死を示した。CRAGは神経細胞の生存に必須の分子であることが明らかになりCRAGが脊髄小脳変性症だけでなく、様々な神経変性疾患に応用できる可能性が示された。

自由記述の分野

生化学

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公開日: 2016-09-02  

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