• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

翻訳後修飾シグネチャによる革新的肺がん分子病態診断法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25640076
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 腫瘍診断学
研究機関名古屋大学

研究代表者

柳澤 聖  名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (20372112)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード肺癌 / プロテオミクス / 分子診断
研究成果の概要

網羅的タンパク質発現解析と術後再発期間を含む詳細な臨床情報を基盤としたバイオインフォマティクス解析の結果、肺癌術後再発期間の診断に関して有用性が極めて高い4種類のタンパクを見出すと共に、当該分子を対象とする精密定量解析系を構築した。これらの解析を駆使することにより、肺癌手術摘出組織検体を用いた当該分子の発現解析を行った。その結果に基づいて、術後5年以内に再発が確認された肺癌症例群と5年以上の術後観察期間中に再発もしくは原病による死亡が認められなかった肺癌症例群の判別を可能とする術後再発期間の精密予測法構築を完了した。

自由記述の分野

分子腫瘍学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi