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2014 年度 研究成果報告書

TALENを用いたショウジョウバエにおける遺伝子ノックイン手法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25650088
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 発生生物学
研究機関熊本大学

研究代表者

中村 輝  熊本大学, 発生医学研究所, 教授 (90323245)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードショウジョウバエ / TALEN / CRISPR/Cas9 / 遺伝子ノックアウト / ゲノム編集 / 相同組み換え
研究成果の概要

ポストゲノムプロジェクト時代におけるショウジョウバエ遺伝学を飛躍的に加速させる目的で、TALENならびにCRISPR/Cas9を利用したゲノム編集の手法開発を行った。その結果、標的遺伝子のノックアウトとともに、相同組み換えを利用した遺伝子ノックインも可能となった。ノックインの効率は数%から90%程度と標的部位により異なるが、既に7遺伝子座についてGFP遺伝子のノックインに成功しており、実用的な効率として遺伝子ノックインの手法が確立されたと考えられる。

自由記述の分野

発生生物学

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公開日: 2016-09-02  

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