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2014 年度 研究成果報告書

人工キメラリプレッサーによる汎用的な新規植物ジーンサイレンシング技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25660011
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 遺伝育種科学
研究機関独立行政法人産業技術総合研究所

研究代表者

光田 展隆  独立行政法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 主任研究員 (80450667)

研究分担者 加藤 義雄  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域・バイオメディカル研究部門, 主任研究員 (20415657)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードCRES-T / 転写抑制 / 転写因子 / CRISPR
研究成果の概要

まず標的のどの部位にキメラリプレッサーが結合すれば効果的に転写抑制を引き起こせるかを検証するため、ルシフェラーゼ遺伝子領域の途中にGAL4結合領域を挿入したレポーターを作成し、アッセイを行った。しかし、実験系の成立が困難な程にルシフェラーゼ活性が低下することがわかった。そこで、CRISPER-Cas9を利用することにし、DNA切断活性のないCas9変異体にSRDXを融合した遺伝子をガイドRNAと共発現するベクターを構築した。テスト実験として35Sプロモーターによってルシフェラーゼが発現するプラスミドの各所にガイドRNAを設計し、効果を検証したが抑制効果は確認できなかった。

自由記述の分野

植物分子生物学

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公開日: 2016-09-02  

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