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2014 年度 研究成果報告書

バイオセンサによる魚類のストレス応答モニタリング:魚のきもちを知ることは可能か?

研究課題

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研究課題/領域番号 25660155
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 水圏生産科学
研究機関東京海洋大学

研究代表者

遠藤 英明  東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 教授 (50242326)

連携研究者 有元 貴文  東京海洋大学, 大学院海洋科学技術研究科, 教授 (20106751)
中野 俊樹  東北大学, 大学院農学研究科, 助教 (10217797)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードバイオセンサ / 魚類 / ストレス / グルコース / 魚類行動 / 魚類生理 / モニタリング
研究成果の概要

本研究は,バイオセンサシステムを用いることにより,魚を自由に遊泳させた状態で体内のストレス指標をリアルタイムモニタリングするという全く新しいアプローチ法により,ストレスとされる行為が魚体に及ぼす影響を解析することを目的とした.すなわち,魚を遊泳させながら生化学的および行動生理的なストレス因子を負荷し,この状態で血中グルコース濃度をモニタリングし,各因子とそれに伴う生理状態,行動変化との関係を明らかにすることを試みた.これにより「魚の真のストレス応答」を測定・解析し,魚類の行動と生理との間の新たな相関関係を見出し,究極的には 「魚のきもち」を知るための可能性について探求した.

自由記述の分野

生体機能利用学

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公開日: 2016-09-02  

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