研究課題/領域番号 |
25670014
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理系薬学
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
斎藤 博幸 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60300919)
|
研究分担者 |
馬場 照彦 独立行政法人産業技術総合研究所, 幹細胞工学研究センター, 研究員 (40357794)
|
連携研究者 |
長尾 耕治郎 京都大学, 大学院工学研究科, 助教 (40587325)
川上 徹 大阪大学, 蛋白質研究所, 准教授 (70273711)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | HDL / 脂質膜ディスク / アポA-I / ペプチド / 再構成 / 膜タンパク質 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、血漿中での高密度リポタンパク質(HDL)形成・構造維持を担うアポA-Iタンパク質が、各種脂質と均一サイズの開放構造を有する脂質膜ディスクを人工的に形成することに着目し、(1)アポA-IのHDL型ディスク形成に関わる物理化学的原理の構築、(2)新規ナノディスク形成ペプチドの設計・開発、(3)膜タンパク質の配向制御を目的としたHDL型ディスクの固定化と反応評価系の構築、を行うことで、バイオセンサ・バイオリアクタ利用や1分子レベル構造機能解析に有用な新規HDL型膜ディスク/膜タンパク質再構成系の開発に向けた基盤構築を行った
|
自由記述の分野 |
生物物理化学
|