研究課題/領域番号 |
25670091
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐藤 真 大阪大学, 連合小児発達学研究科, 教授 (10222019)
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研究分担者 |
謝 敏カク 福井大学, 医学部, 助教 (40444210)
尾身 実 藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (00400416)
猪口 徳一 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60509305)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 神経科学 / マイクログリア / 脳・神経 / 脊髄損傷 / アルギニンメチル化酵素 |
研究成果の概要 |
本研究は、そもそも「マイクログリアが貪食能をもち、脳発達に影響する」との仮説検証を目的とする。その基礎的な現象を確認する過程で想定外の成果が得られた。すなわち、以前はマイクログリアは、いわゆる活性化状態で貪食作用を活発化させるとされていたが、実は活性化状態にも貪食能が大きく変わる二つのフェーズがあり、そのフェーズ移行にアルギニンメチル化酵素が関わる可能性を見いだした。
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自由記述の分野 |
解剖学
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