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2014 年度 研究成果報告書

共生細菌を介する体温調節機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25670119
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関京都大学

研究代表者

梅田 真郷  京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10185069)

連携研究者 加藤 詩子  京都大学, 大学院工学研究科, 助教 (90362392)
従二 直人  京都大学, 大学院工学研究科, 研究員 (90572199)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード昆虫 / 環境 / 温度 / 行動 / 共生細菌
研究成果の概要

体温は生体の恒常性維持において最も重要な因子の一つであるが、その分子レベルでの調節機構については未だ不明な点が数多く残されている。申請者らは、ショウジョウバエの温度選択行動を指標にした分子遺伝学的手法を駆使することにより体温調節に関わる分子群の同定を進めている。その過程で、共生細菌の有無により温度選択行動が大きく変化することを見出した。本研究では、1)次世代シーケンサーを用いた各種ショウジョウバエ個体の共生細菌叢の同定、2)体温調節行動に影響を及ぼす菌体の特定、3)質量分析を用いた共生細菌の産生する特異な脂質分子の同定、を行った。

自由記述の分野

生化学

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公開日: 2016-09-02  

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