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2014 年度 研究成果報告書

乳癌病理組織検体を用いてエストロゲン受容体ヘテロ/ホモダイマーの検出は可能か否か

研究課題

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研究課題/領域番号 25670174
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 人体病理学
研究機関東北大学

研究代表者

笹野 公伸  東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50187142)

連携研究者 三木 康宏  東北大学, 災害科学国際研究所, 講師 (50451521)
研究協力者 岩渕 英里奈  東北大学, 大学院医学系研究科, 技術補佐員
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード乳癌 / 近接ライゲーションアッセイ / エストロゲン受容体 / ダイマー
研究成果の概要

乳癌はエストロゲン依存性増殖を症例が多く、エストロゲン受容体(ER)が治療標的因子の一つとして確立されてきた。ERは二量体を形成することでその作用を発揮する。しかしこれまでに病理組織標本上でこの二量体の形成を直接で観察する手段がなかった。近接ライゲーション法は、近接(<40nm)している二つのタンパクを検出することができ、近年、タンパク相互作用を観察する目的で開発された技術である。本研究はこの近接ライゲーション法を応用し、ER二量体の存在を可視化する技術を構築した。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-09-02  

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