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2015 年度 研究成果報告書

新しい概念に基づく遺伝子操作マウス創出基盤の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 25670176
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 人体病理学
研究機関九州大学

研究代表者

米満 吉和  九州大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (40315065)

研究分担者 原田 結  九州大学, 大学院薬学研究院, 助教 (00608507)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード遺伝子操作マウス / センダイウイルスベクター / RNAヘリカーゼ
研究成果の概要

これまで、センダイウイルスの組換え系(rSeV)の研究を進め、この世界初のベクターによる臨床研究を実施してきた。また、最近の基盤技術研究の結果、少なくともいくつかの分化誘導系では、rSeVの感染そのものは細胞分化へ影響しないことが明らかとなった。更に、rSeV感染ES細胞より、臓器発生に異常な表現系を示すことなく、個体が発生することが明らかとなった。しかしながら、生後数時間で全個体が死亡した。結果、RNAヘリカーゼのノックダウンでは長期生存を認められず、RNAヘリカーゼ以外の何らかの要因が長期生存に関連していると考えられた。

自由記述の分野

遺伝子治療学・血管病態学

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公開日: 2017-05-10  

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