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2014 年度 研究成果報告書

腸管腫瘍形成過程のKLF5/4複合体の統合的解析と核酸医薬による大腸癌治療法開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25670197
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 実験病理学
研究機関東京医科大学

研究代表者

黒田 雅彦  東京医科大学, 医学部, 教授 (80251304)

研究分担者 仲矢 丈雄  東京医科大学, 医学部, 助教 (80512277)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードKLF5 / KLF4 / colon cancer / stem cell
研究成果の概要

これまで、我々は正常腸管幹細胞の制御、幹細胞での腫瘍形成にKLF5が必須であることを明らかにした。KLF5やKLF4のように多くの因子と蛋白複合体を作り、生体の制御をおこなっている分子による制御機構の全貌を解明するためには、in vivoの腸管上皮組織から直接採取した検体で蛋白複合体の解析や蛋白複合体のDNA結合を解析する実験系の構築が必要である。しかし、従来の蛋白複合体解析は、技術的な問題からin vitroの培養細胞というかなり特殊な状況における分子機構の解明に留まっていた。このような背景の中、FLAG-HAタグ付き蛋白を発現するKLF5とKLF4のノックインマウスの作出に成功した。

自由記述の分野

人体病理学

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公開日: 2016-09-02  

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