研究課題/領域番号 |
25670293
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
|
研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) (2014-2015) 東京大学 (2013) |
研究代表者 |
阿久根 徹 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 病院(併任研究所), 副院長 (60282662)
|
研究分担者 |
吉村 典子 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (60240355)
村木 重之 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (40401070)
岡 敬之 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (60401064)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | 医療・福祉 |
研究成果の概要 |
日本の三地域に設立した一般住民コホートにおいて疫学調査を実施し、ビタミンK不足と運動器障害との関連を検討した。問診票により食事ビタミンK摂取量を調査した2453名において、ビタミンK摂取量が150 microgram/d未満であった者の割合は15%であった。また山村部コホートの対象者827名において、単純膝レントゲン画像における変形性膝関節症の指標と食事ビタミンK摂取量との間に有意な負の関連があり、ビタミンK摂取量の不足が変形性膝関節症と関連していることが明らかとなった。
|
自由記述の分野 |
整形外科学
|