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2015 年度 研究成果報告書

「寝たきり予防の新規長寿マーカー探索と筋肉増強低分子のメタボローム解析」

研究課題

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研究課題/領域番号 25670350
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 内科学一般(含心身医学)
研究機関京都大学

研究代表者

近藤 祥司  京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80402890)

連携研究者 柳田 充弘  沖縄科学技術大学大学院, 教授 (80025428)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード老化
研究成果の概要

メタボロームとは、細胞が生きている間に合成・代謝する非常に小さなメタボライト(代謝物)成分(低分子)を、マススペクトロメトリー応用する事により網羅的に計測する最先端技術である。経口投与レスベラトロールのヒト・マウスでのメタボローム検出に成功した。さらに、皮膚では、直接レスベラトロールのグルクロン酸抱合が行われることを見出した(Plos One 2014) 。次に、ヒト血液メタボローム解析の最適化を行った。様々な条件を1年以上かけて検討し、最適化条件を見出した。そこで、ヒト血液と酵母でのメタボローム比較を行い、80%近いメタボライトの共有を報告した(Mol Biosys 2014)。

自由記述の分野

老化

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公開日: 2017-05-10  

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