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2014 年度 研究成果報告書

コムギ胚芽無細胞蛋白質合成によるIgG4関連腎疾患の抗原同定と腎病理形態の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25670411
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 腎臓内科学
研究機関愛媛大学

研究代表者

増本 純也  愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (20334914)

研究分担者 上原 剛  信州大学, 医学部, 准教授 (80402121)
下条 久志  信州大学, 医学部, 講師 (40324248)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード膜性腎症 / 腎生検 / 病理
研究成果の概要

Helicobactor pylori株(SS1)、Porphyromonas gingivalis株(RDB6613),ヒトB細胞白血病細胞株(Raji)からののコムギ胚芽無細胞蛋白質合成を行った。ビオチン化したこれらの蛋白質をプローブにして、生検組織中で膜性腎症、間質性腎炎、その他の症例の蛍光染色を行い、病理組織学的解析を行った。その結果、IgGの蛍光抗体法の結果と重複するいくつかの候補を得ることができた。現在この現象が他の症例でも共通にみられるか解析中である。また、その他のIgG4関連疾患との関係について研究を継続する予定である。

自由記述の分野

病理学

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公開日: 2016-06-03  

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