研究課題
挑戦的萌芽研究
神経筋疾患の診断に対するイメージング技術の発達に伴い、より侵襲性の低い検査が望まれている。光コヒーレンストモグラフィは高解像度を持ちながら、光の透過に依存するため浅層しか評価できないことが難点である。循環器領域で用いられているワイヤ式プローブを用いて深層の筋評価が可能か検討を行った。麻酔下で実験動物に対してプローブを挿入したところ組織像と類似した画像が得られたため、有望な画像検査法であることが示された。
神経内科 臨床神経生理検査