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2014 年度 研究成果報告書

蒙古斑決定遺伝子の解明と機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25670498
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 皮膚科学
研究機関山形大学

研究代表者

鈴木 民夫  山形大学, 医学部, 教授 (30206502)

研究協力者 穂積 豊  , 技術系職員
岡村 賢  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード蒙古斑 / 色素細胞 / メラニン / 色素異常症
研究成果の概要

蒙古斑は生下時より認められることや民族によって発生率が大きく異なることから、その形成には遺伝子が大きく関わっていると考えられる。そこで、我々は蒙古斑関連遺伝子を明らかにするために同一家系内に蒙古斑を持つ子供と持ってない子供が存在する蒙古斑形質が分離している4家系(モンゴル3家系、日本1家系)見つけ、その構成員計41人より遺伝子を提供してもらった。そして、得られたgenomic DNAを用いて連鎖解析を行なった。しかしながら、蒙古斑関連遺伝子の染色体上の位置を特定することができなかった。親の蒙古斑に対する記憶があいまいであり、Ascertainment biasの存在があると考える。

自由記述の分野

色素異常症

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公開日: 2016-06-03  

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