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2014 年度 研究成果報告書

発達障害発症基盤としての胎生期脂質代謝異常の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25670512
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 精神神経科学
研究機関福井大学

研究代表者

松崎 秀夫  福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 教授 (00334970)

研究分担者 吉原 亨  金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 助教 (00401935)
岩田 圭子  福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 特命助教 (30415088)
出雲 信夫  横浜薬科大学, 薬学部, 准教授 (70368976)
連携研究者 秦 健一郎  国立成育医療研究センター, 周産期病態研究部, 部長 (60360335)
山野 真利子  大阪府立大学, 総合リハビリテーション学部, 准教授 (80192409)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード脳・神経 / 発達障害 / 脂質
研究成果の概要

胎生期高脂肪環境が発達障害の発症基盤となるかどうかを検証する目的で、胎生期高脂肪環境を経験した動物の発達に伴う表現型を解析し、出生後の行動に与える影響を精査した。妊娠したICRラット・C57BL/6マウスに高脂肪負荷(45%または50%脂肪Test Diet)を与え、出生した仔の成熟後の社会行動、自発的移所行動量、薬物応答、テストバッテリーによる網羅的解析を検討した。対照群には妊娠期に22%脂肪Test Diet基礎飼料を与えた動物から出生した仔を用いた。しかし、どの実験でも有意差が認められなかった。このため、当初予定された行動実験以外の形態学的検討や遺伝子解析は行わず、実験計画を中止した。

自由記述の分野

分子精神医学

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公開日: 2016-06-03  

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