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2015 年度 研究成果報告書

AA-PET/CTによる粒子線照射時の生体内実線量分布を画像化する技術を確立する

研究課題

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研究課題/領域番号 25670527
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 放射線科学
研究機関群馬大学

研究代表者

加藤 弘之  群馬大学, 重粒子線医学推進機構, 助教 (30334121)

研究分担者 白井 克幸  群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (10400748)
河村 英将  群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80431716)
岡本 雅彦  群馬大学, 医学部附属病院, 講師 (10451725)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード放射線治療 / 粒子線治療 / 線量分布 / QA/QC
研究成果の概要

前立腺癌症例に対する重粒子線治療後1年時のMRI(T2WI)画像上で、重粒子線が高線量照射されている範囲にMRI(T2WI)画像で高信号を示すことが確認された。治療計画上での、isocenterを通る水平線上の予測線量profileと、MRI画像について,isocenterを通る水平線上のMRI(T2WI)の信号強度profileを求め、この2つのprofile曲線から、MRI画像上における信号強度と、治療計画時の推定吸収線量との間の相関関数を得た。本研究により、生体に侵襲を加えず,生体に照射された吸収線量を計測できる手法を開発できる可能性が示唆されたと考える。

自由記述の分野

放射線治療

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公開日: 2017-05-10  

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