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2014 年度 研究成果報告書

放射線が幹細胞に与える遺伝子転写後調節機能への影響の新規システムによる体系的解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25670542
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 放射線科学
研究機関久留米大学

研究代表者

奥 英二郎  久留米大学, 医学部, 講師 (10569429)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード遺伝子発現調節 / 放射線生物学
研究成果の概要

近年、microRNAやRNA結合タンパクによるmRNAからタンパクへの翻訳における転写後調節(Post-transcriptional control)の重要性が明らかになっている。本研究では、〝実際に転写後調節を受ける遺伝子(被転写後調節遺伝子)″を網羅的に解析できる新規方法を開発し、放射線がこの転写後調節ステップに与える影響を解明する目的で多能性および体性幹細胞に本システムを応用した。多能性および体性幹細胞において放射線により影響を受ける被転写後調節遺伝子群を同定しており、放射線治療における新しいターゲット遺伝子を探索していく。

自由記述の分野

腫瘍内科

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公開日: 2016-06-03  

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