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2014 年度 研究成果報告書

消化器癌幹細胞を標的としたエピゲノム創薬の実現

研究課題

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研究課題/領域番号 25670577
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 消化器外科学
研究機関大阪大学

研究代表者

佐藤 太郎  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 寄附講座教授 (40368303)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード癌 / シグナル伝達 / トランスレーショナルリサーチ / 発現制御 / バイオテクノロジー
研究成果の概要

消化器癌の創生と維持を担うヒストン脱メチル化酵素(Jarid1B)等の機能につき応用可能なレベルにまで掘り下げて解析し、既に先行している私達のJarid1B阻害剤リード化合物の研究(結晶化から低分子化合物の同定)から発展的に展開し、Jarid1B類似の後天的ゲノム修飾因子として、癌幹細胞に同等(以上)の機能活性を有する低分子化合物をHTS した。将来の臨床応用に向けて、前臨床試験まで基盤を構築した。産学連携としての新しい創薬活動とリンクさせて、我が国初のエピゲノム創薬として具現化させたい。

自由記述の分野

腫瘍内科

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公開日: 2016-06-03  

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