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2014 年度 研究成果報告書

骨と脳のネットワーク-成長を促進する骨由来因子の同定-

研究課題

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研究課題/領域番号 25670637
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

大川 淳  東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (30251507)

研究分担者 麻生 義則  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (50345279)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード骨代謝 / 臓器連関
研究成果の概要

骨代謝におけるRAS系の役割を検討するために、RAS系の構成遺伝子を骨組織特異的に欠損したマウスを解析したところ、骨量の減少が認められた。本マウスでは、骨形成の低下が認められ、骨における骨形成マーカー遺伝子の発現低下を認めた。加えて、骨組織特異的CKOマウスでは、野生型マウスと比較して、体重の低下が認められた。骨組織におけるRAS系は、骨形成に重要な役割を担っている可能性が示唆された。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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