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2014 年度 研究成果報告書

顔面神経麻痺に対する誘導シュワン細胞による再生治療-自己細胞移植治療への挑戦-

研究課題

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研究課題/領域番号 25670711
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関山形大学

研究代表者

欠畑 誠治  山形大学, 医学部, 教授 (90261619)

研究分担者 渡辺 知緒  山形大学, 医学部, 講師 (60344793)
伊藤 吏  山形大学, 医学部, 助教 (50344809)
古川 孝俊  山形大学, 医学部, 非常勤講師 (80466630)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード顔面神経麻痺 / ヒト皮膚線維芽細胞 / 機能再生 / ラット
研究成果の概要

ラット顔面神経損傷モデルに対するヒト皮膚線維芽細胞移植の効果を検討するために、ラット顔面神経損傷モデルを改良し、ラット顔面神経再生の評価法の再検討とヒト皮膚線維芽細胞の移植を行った。ラット顔面神経損傷モデルを作成するためにラット顔面神経を切除し、術後に左震毛の運動麻痺を確認した。顔面麻痺の評価として震毛運動の画像を撮影し、震毛運動の最大角度を用いて行った。移植用の細胞は細胞外マトリックスであるMatrigelで細胞濃度5.6×10^6 /mlになるように懸濁した。ヒト皮膚線維芽細胞を移植したラットモデルと、コントロールモデルを作成した。術後8週までに震毛運動の有意な改善は得られていない。

自由記述の分野

耳鼻咽喉科学

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公開日: 2016-06-03  

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