• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 実施状況報告書

側側縫合によるNetwork型再建~神経信号付加の更なる効率化~

研究課題

研究課題/領域番号 25670746
研究種目

挑戦的萌芽研究

研究機関北海道大学

研究代表者

大澤 昌之  北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (70625029)

研究分担者 山本 有平  北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70271674)
古川 洋志  北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00399924)
小山 明彦  北海道大学, 大学病院, 講師 (70374486)
舟山 恵美  北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10533630)
林 利彦  北海道大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (00432146)
村尾 尚規  北海道大学, 大学病院, 助教 (90706558)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード再建外科学 / 顔面神経麻痺
研究概要

ラット顔面神経側側神経縫合モデルの作成、ラット表情筋スケールによる評価、神経縫合部の再生軸索走行の可視化への取り組み、軸索再生評価のための神経標本作成を行った。
標本についてはまだすべてのモデルの標本は作製できていないため、標本完成後病理学的評価を行う。表情筋スケールについては、研究目的時に予想していた結果とは異なる結果となり、端側縫合と側側縫合とで明らかな差は認めなかった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

予定通り比較する側側縫合モデルと端側縫合モデルの作成・観察を行うことができたが、予想したものとは違う結果であったため、新規実験モデルの検討を加えて研究を進める必要があるため。

今後の研究の推進方策

初年度の実験の結果は予想とは違うものであったが、病理組織による評価での差があるかも含めて結果を検討していく。またそれでも有意な差を認めない場合は、あらたな実験モデルの作成も検討する。
また、一連の結果をまとめ関連学会にて報告する。

次年度の研究費の使用計画

実験に必要な動物、試薬、消耗品を購入していたなかで、概ね予定通りの支出となった。
次年度の研究における試薬等比較的高額の消耗品の購入予定や、実験動物の購入に使用する予定。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 側側神経縫合によるnetwork型再建~神経信号付加の更なる効率化~2013

    • 著者名/発表者名
      大野健太郎
    • 学会等名
      第27回北大形成外科アカデミー
    • 発表場所
      京王プラザホテル札幌(札幌市)
    • 年月日
      20131214-20131214

URL: 

公開日: 2015-05-28  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi