研究課題
挑戦的萌芽研究
ケロイド由来線維芽細胞においてDNAメチル化による発現抑制を受けていると考えられる候補遺伝子を対象に、ヒストン脱アセチル化酵素処理による相乗的な遺伝子発現上昇が認められるかどうか解析し、180倍の効果を認めた遺伝子Xに注目した。正常皮膚由来線維芽細胞と比較してケロイド由来皮膚線維芽細胞において、Xの発現は減少していた。しかし、Methylation-specific PCRでは、Xのプロモーター領域におけるCpGアイランドのメチル化を確認することは出来なかった。
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