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2014 年度 研究成果報告書

口腔内細菌の多発性硬化症および脳血液関門への影響

研究課題

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研究課題/領域番号 25670781
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 形態系基礎歯科学
研究機関埼玉医科大学

研究代表者

田中 求  埼玉医科大学, 医学部, 客員講師 (70197482)

研究分担者 吉川 圭介  埼玉医科大学, 医学部, 助教 (10435860)
連携研究者 清水 孝雄  東京大学, 医学系研究科, 特任教授 (80127092)
北 芳博  東京大学, 医学系研究科, 准教授 (20401028)
野村 良太  大阪大学, 歯学系研究科, 講師 (90437385)
研究協力者 高橋 茉莉香  
山本 梓司  
岩佐 健介  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード口腔内細菌 / 多発性硬化症
研究成果の概要

口腔内細菌が心血管疾患など、全身性疾患に関わることが知られている。本研究はう蝕の原因菌Streptococcus mutansと歯周病の原因菌Porphyromonas gingivalisが口腔内を超えて脳神経疾患に与える影響を明らかとすることを目的とした。研究の結果、Porphyromonas gingivalis由来の内毒素が脳内の神経保護物質であるミエリンの減少を加速した。歯周病が脳疾患である多発性硬化症のリスクを増加する可能性があることが明らかとなった。

自由記述の分野

神経薬理学

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公開日: 2016-06-03  

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